当院の入れ歯治療

院長は歯科医師になって以来、20年以上（※）にわたって入れ歯治療に携わってきました。部分入れ歯から総入れ歯まで、さまざまな入れ歯作りを経験。保険の入れ歯だけでなく、より審美性や機能性に優れた自費の入れ歯も多く手がけています。

経験を積むと、「このようなお口の状態のときは、こうした対処をすれば噛める入れ歯ができる」といったセオリーが見えてきます。言わば「入れ歯治療の勘所」がわかるようになるのです。

入れ歯治療は、仕上がりの良し悪しに、経験が最も影響する分野です。

当院は、土地柄もありご高齢の患者さまが多く通院されます。入れ歯治療が必要な方も多く、沢山の症例から「噛みやすく痛みが出にくい、外れない入れ歯」を作る技術を習得してまいりました。入れ歯でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。

※2024年現在

保険診療でも噛みやすい入れ歯は作れますが、どうしても限界があります。「噛みやすい」と言っても、保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯では、噛める度合いが異なるからです。

自費診療の入れ歯には、保険診療のような細かいルールや制限がありません。治療法も材料も、患者さまのご希望に沿うものを選択できます。入れ歯を薄く作って快適な装着感を実現したり、生まれ持った歯や歯ぐきに近い見た目の材料を採用したり、部分入れ歯の金具をなくしたりと、製作の幅が広がります。

「最低限」の治療を行う保険診療に対し、「最良の治療」を目指せるのが自費診療だと言えるでしょう。より快適で自然な見た目が実現できるのは、もちろん自費診療の入れ歯です。メリット・デメリットを判断した上で、どちらにするかはご自身で決めていただけます。

「より快適に過ごしたい」「好きな食べ物を食べたい」「見た目の良い入れ歯にしたい」といったお望みを叶えるために、自費診療の入れ歯をご用意しています。無理に自費診療をおすすめすることはありません。ご安心いただければと思います。