2024年のブログ

　院長の独り言

ここのところ、歯科の新刊に「医院継承」とか「閉院の仕方」とか目立つようになってきました。歯科医院の数もピークを過ぎて減少しているのだろうかと、ふと考えることがあります。それでも都会は歯医者さんはどこにでもあって困らないはずですが、最近近隣からも患者さんが来院されるようになり、他人事ではなくなっている気が少しします。地域の偏りがないように願うばかりです。

　院長の独り言

昨日は、患者さんの所属している滝川市民合唱団の第29回　定期演奏会に行ってきました。会場も満席で、1時間半とても心地の良い時間を過ごしました。男性パートは７名いらっしゃったのですが、女性の人数に負けないくらいの声量でした。個人的には「遠くへ行きたい」を何十年ぶりに聞いて、日本の歌はいいな、日本人に生まれて良かったとウルウルきました。

　院長の独り言

9月に入りやっと冷房がいらなくなりました。ちょうど農家の収穫の時期に入るため、患者さんも１か月ほど治療を休む方が多いです。しかし新たな近隣の患者さんも来院され、患者さんの入れ替わりが見られます。前にもブログに書いたのですが、虫歯は全国的に少なくなっていますが、まだまだ重症の方が潜在しています。最近そのような方が腫れや痛みをきっかけに来院されました。成人になると歯周病も併発していますが、虫歯と違って歯周病は痛みを伴うことが少ないため、ご自身の状態に危機感を感じるところまで行っていないと痛感しました。歯科医師としてもっと教育を行って、健康な人が多く住む町にしていきたいです。１年に１回は必ず歯科医院でお口の状態をチェックすることをお勧めします。

　ラベンダーin 富良野

7月10日にさかのぼりますが、ラベンダーを見に、富良野へ行きました。江部乙からは車で1時間半ほどかかりますが毎年の行事のように行っています。今回はファーム富田ラベンダーイーストへ行きました。平地に一面ラベンダーが広がり、ここも見ごたえがありました。

観光バスが到着する前の午前中の早い時間に訪れるのがポイントです。

　院長の独り言

80歳代の高齢者の患者さん、前歯が折れて来院されました。歯科医院には5年くらい通っていないそう。歯磨きは1日1回朝だけで、歯間ブラシ等は使用していないとのことでした。不思議なことにレントゲンでも歯周病は進んでおらず、磨き残しを染め出してみてもそこそこ磨けている。歯石は若干ついていました。（もちろん歯間ブラシは使用していないので隙間の汚れは認められました）

歯は27本残っていました。まずは歯石の除去と歯の清掃から行い、歯間ブラシで清掃、歯の表面もきれいに磨きました。すると、とても気持ちよかったそうで、歯間ブラシを購入して帰るとのこと。８０歳代にして、歯間ブラシデビューをされました。これからどんどん歯ぐきの状態も良くなるといいですね。なお、通常は1年に1回以上来院してもらい歯の清掃は必要だと思いますが、当院では一人一人にあったお手入れを行っていますので、歯ブラシや歯磨き粉の選び方もご相談に乗ります。

　江部乙ガーデン巡り

６月３０日フットパスの行事で江部乙神社と個人宅のイングリッシュガーデンを巡りました。江部乙神社の狛犬は113歳だそうで、オスとメスがいました。ちょうど日傘をかぶっていてそれがかわいかったです。また、個人宅のガーデンも立派で愛情かけて育てられているのを感じました。江部乙では今の時期はどこも花と家庭菜園が見られます。散歩するのが楽しい時期です。